反応タイプ・熟考タイプ
こんにちは。5月ですね。
コロナで緊急事態宣言して1ヶ月くらいたちました。
ここ何週間か会話してる相手が妻と子供だけ。
オンライン飲み会とかやってみたい。
さて、
コロナで自宅待機している今
何か作品を作るべきなのでは!?
と思ってる作家さんも居るかもしれませんが
そういうの無理に作る必要は無いなーって最近思い直した。
出来る人はやったらいいけど、
できない人はやらなくていい。
というのは作家は2種類のタイプに分かれるからです。
反応タイプと熟考タイプ
周りからの刺激に反応してすぐ作品を作れる人
刺激があっても熟考してから作品を作る人
作家だけでなく人は大きくこの2つに分けれると思います。
TVの芸能人とかはまさに反応タイプが多いです。
テレビ番組自体も反応で出来てると思う。
「これが流行してるから取材しよう!」という感じ。
ご飯を食べてすぐにリアクションできる芸能人や芸人。
YouTuberも世間の動きや流行り物にさっと手が出せます。
誰かとコラボするのもすぐできる。
行動が早いし、切り替えもはやい。
広告の仕事も反応スキルが非常に大事だと思う。
クライアントのお題に答えるの役割だし
しかも流行に合わせた形に落とし込んだり。
すべての広告がそうではないですが。
これに対して熟考タイプはすぐに行動できません。
「なぜこの作品を作るのか」と考え続ける。
コラボしようよって言われても
「自分がこの人とコラボする意味はあるのか?」って
考えてすぐにOKできません。
僕は熟考タイプです。
反応スキルが弱い。
何かをやろうって思って実行するまで時間がかかります。
コマドリルも何年も考えてから作ったしね。
というわけでコロナの状況にあっても
「非常事態の今しかできない作品を作ろう!」
って考えることが出来ないんですよね。
そういう発想をするのが難しい。
反応タイプの人は作品を出すのも早い。
そこが羨ましい。
そしてそういう早い作品がバズるんです。
そこも羨ましい。
無い物ねだりですけど。
2020.05.07.
【 反応タイプ・熟考タイプ 】
家の近くでツツジがとても綺麗に咲いてました。