たいじん、本気出すって

先月、ツイッターで

「今日から本気出す。数年前から作ろうと思ってた自主制作を1月までに完成させる。完成させたい。完成させれたらなぁ。」

って呟いたんですよ。

自主制作しようと思って。そしてアニメーションの共同上映会に参加しようと思って。それで上映会のスケジュールは決まってるから締め切りがきましてね、ヤバイよヤバイよってなったんです。

それで、ちょっと呟いてみたんです。
そしたらTwitterでイイネが13個もついて、facebookでもイイネが69個もついて「がんばって下さい」みたいなコメントが7つもついた。
なんか、すごいなぁ。承認欲求がこれで満たされてしまう気がするよ(笑)作らないとダメだけと。

「明日から本気だす」って言葉はもうネタみたいなものとして、ネットで浸透してると思うんですけど、そうならないように“今日から”って言ってみたわけです。

それで呟いてみて考えるのは「本気を出す」ってどういうことかなってこと。前に読んだ啓発本に書いてありましたよ。「本気を出す」「ちゃんとする」「努力する」みたいな言葉はあいまいで目標にはならない。そうではなく「1日30分勉強する」「テキストを5ページずつ進める」「毎月企画を3つ考える」みたいに具体的な数字で目標を書きなさい、と。

僕の場合は、現時点では「毎日、制作時間をつくる」「制作時間を増やす」ということになるかな。具体的な数字じゃないですが。

むかし森博嗣が毎日ブログを更新してたときにファンから「毎日ブログ更新するなんて凄いですね。よく時間つくれますね」みたいなことを言って森博嗣が「君たちみたいに娯楽をしないからね」みたいなことを言ったんですよ。

そうなんだよね。やる事を1つだけ決めてそれ以外をしなければ時間はとれるんよ。
テレビも漫画もゲームも友達とのLINEもfacebookもTwitterもレジャーも合コンも飲み会も、全部やめれば時間は作れるんよね。
本気を出すってそういうことよね。

実際どこまでやめれるんでしょうね。

ただ、やめれないのが1つありまして、いま娘がいまして、1歳2ヶ月なんですけど、子育てはやめられないね。やりたいしね。ご飯あげたりお風呂いれたりオムツかえたり保育園に送ったりしたいからね。

そんな感じですが、ちょっとがんばって自主制作やります。何年も前から考えてたピエロが出てくる話を作ります。

そして上映会についてなんですけどね、数年前に一度参加しますって言ったのに「作品間に合わないです、ごめんなさい」って辞退したことがあるんです。さすがに2度目はないなーって思ってる。友達との約束を2度は破れない。そういう意味で、がんばる。