作成者別アーカイブ: Taijin Takeuchi

ANIME SAKKA ZAKKA

こんにちは。
いまは2018年の6月です。
こちらの日記では去年の10月ぶりです。

10月から本気をだしまして、新作を1つ作ってきました。『The Entertainer』というタイトルになりました。いまANIME SAKKA ZAKKAという展示上映会がアーツ千代田にて開催しております。6人の作家の新作のみの上映です。その1人として参加してます。すべての作品がすごいですよ。

https://animesakkazakka.wixsite.com/anthology

6月15日から7月24日までやっています。
作品の上映と、それぞれのメイキングについての展示もあります。原画やコンテの展示や僕だと人形やセットの展示をしています。

毎週土曜には作家たちのオリジナル雑貨の販売もあります。僕もTシャツや缶バッジなどを売ります。よければ買ってください。

そして先日15日にはオープニングパーティとトークイベントがありました。
司会に沼田友くんをむかえてトークしました。
沼田くんもアニメ作家でしていまはテレビアニメの脚本をやったりしています。自身のブログで短編アニメをひたすら紹介していたりしてて、僕の『オオカミとブタ』と『魚に似た唄』も紹介してもらったことがあります。とにかくアートアニメとか短編アニメに詳しいんですよ。今回の6人の作家の過去作とかたぶん全部知ってます。だから「いままでの作風はこうでしたけど今回は違うのはなぜですか?」とか「○○さんの作品には共通して〜〜な点があると思っていて」とかすごい突っ込んだ質問や感想がたくさん出てきてトークイベントしてはとても面白かったです。

さて、新作ができたわけですが、僕の中では『魚に似た唄』からの8年ぶりの自主制作という感じです。これまでも自主制作は作ってきましたがどれも短くて、遊びで作っててYouTubeにアップしたらそれでおしまいにしていました。今回のエンターテイナーは本気というか、尺も4分もありますし、映画祭とかに応募しようと思ってます。

ではでは。

たいじん、本気出すって

先月、ツイッターで

「今日から本気出す。数年前から作ろうと思ってた自主制作を1月までに完成させる。完成させたい。完成させれたらなぁ。」

って呟いたんですよ。

自主制作しようと思って。そしてアニメーションの共同上映会に参加しようと思って。それで上映会のスケジュールは決まってるから締め切りがきましてね、ヤバイよヤバイよってなったんです。

それで、ちょっと呟いてみたんです。
そしたらTwitterでイイネが13個もついて、facebookでもイイネが69個もついて「がんばって下さい」みたいなコメントが7つもついた。
なんか、すごいなぁ。承認欲求がこれで満たされてしまう気がするよ(笑)作らないとダメだけと。

「明日から本気だす」って言葉はもうネタみたいなものとして、ネットで浸透してると思うんですけど、そうならないように“今日から”って言ってみたわけです。

それで呟いてみて考えるのは「本気を出す」ってどういうことかなってこと。前に読んだ啓発本に書いてありましたよ。「本気を出す」「ちゃんとする」「努力する」みたいな言葉はあいまいで目標にはならない。そうではなく「1日30分勉強する」「テキストを5ページずつ進める」「毎月企画を3つ考える」みたいに具体的な数字で目標を書きなさい、と。

僕の場合は、現時点では「毎日、制作時間をつくる」「制作時間を増やす」ということになるかな。具体的な数字じゃないですが。

むかし森博嗣が毎日ブログを更新してたときにファンから「毎日ブログ更新するなんて凄いですね。よく時間つくれますね」みたいなことを言って森博嗣が「君たちみたいに娯楽をしないからね」みたいなことを言ったんですよ。

そうなんだよね。やる事を1つだけ決めてそれ以外をしなければ時間はとれるんよ。
テレビも漫画もゲームも友達とのLINEもfacebookもTwitterもレジャーも合コンも飲み会も、全部やめれば時間は作れるんよね。
本気を出すってそういうことよね。

実際どこまでやめれるんでしょうね。

ただ、やめれないのが1つありまして、いま娘がいまして、1歳2ヶ月なんですけど、子育てはやめられないね。やりたいしね。ご飯あげたりお風呂いれたりオムツかえたり保育園に送ったりしたいからね。

そんな感じですが、ちょっとがんばって自主制作やります。何年も前から考えてたピエロが出てくる話を作ります。

そして上映会についてなんですけどね、数年前に一度参加しますって言ったのに「作品間に合わないです、ごめんなさい」って辞退したことがあるんです。さすがに2度目はないなーって思ってる。友達との約束を2度は破れない。そういう意味で、がんばる。

ヤクルトのケール&フルーツ スムージー

お仕事の報告2つめです。
ちょっと前からYouTubeの広告動画として流れていたそうなんですが、ヤクルトのスムージーの動画を監督&アニメーターをやってきました。

『跳ねるフルーツ篇』

『空飛ぶケール編』

ケールという栄養たっぷりな植物のスムージーで他にもリンゴやマンゴーも入っているので、果物もはいってますよーというコンテを描きまして、イラストのアニメーションの提案とかも色々あったんですが、コマ撮り案が採用されまして、それで2タイプ作りました。

リンゴやマンゴーが増えていくのをコマ撮りして、その軌跡がポンポンと跳ねるようなイメージになる『跳ねるフルーツ篇』と、ケールの葉が鳥か蝶のように飛ぶ『空飛ぶケール編』です。

食材は全部本物です。ケールの葉っぱは形とか色がいいやつを選んでトップアイドル2枚と二軍10枚って呼んだり。そうそうケールの葉はつくってる農場でけっこう形が違うんですよ、丸いやつや細長いやつとか。フードスタイリストさんが色んなところから買い集めてくれたんですけど、本物の野菜を使う難しさをしりました。リンゴだとそんなに差がないから。

それでケールは本物なんで時間がたつとしおしおになってくるんですね、当たり前ですけど。なのでワンカットに見えるところでも、途中で撮影を中断して、水をいれた容器にさして冷蔵庫に保管して少し待つ、みたいなことを繰り返しました。主演女優たちの体調管理。

あとリンゴとかレモンがたくさん出てくるところは果物のしたに輪っかのスポンジを敷いてて、転がらないようにもしてます。

撮影終わったら果物はスタッフみんなで食べましたよ。撮影中もねマンゴーとか食べれてラッキーな現場でした。

最近公開されてのはこの2つかな。あ、もう1つ仕事やりました!

【いすゞプラザ】

車メーカーのいすゞのミュージアムが今年の4月にオープンしたんですが、その中の展示映像で使われるミニチュアの車のコマ撮りを作りました。

いすゞプラザ

監督というよりアニメーター的な感じで参加。映像はここでしか見れないので、なんとも説明できないなぁ。ミニチュアの展示物がすごいんですよ。すごい広い面積に街が1つ作られてて、その道路を車が自動で動くという展示がありまして、そのミニチュアセットの中で車とかちいさな人形たちをコマ撮りするというものでした。面白い経験でしたね。見せれないのが残念。他にも面白い展示があるはずなんで、車とかに興味ある方、もしくは車大好きな子供のいる親御さん!ぜひいすゞプラザに行ってみてください。