月別アーカイブ: 2016年9月

PCM

こんにちは。
娘と嫁さんが東京にやってきました。赤ちゃんって赤ちゃんの匂いするよね。あまい牛乳みたいな匂い。うんちはレーズンをいれたカレーの匂い。

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PCMというもののセミナーを受けてきました。コーチングの越智さんからすすめられて。心理学的なものです。

サイトはこちら。
https://www.kcj-pcm.com/

すっごい面白かった。面白すぎてびっくりした。いや〜、びっくりしたわ〜。

人の性格を6個の要素の組み合わせで説明したものなんですが「6個のタイプに分ける」ではなく「6個の組み合わせ」というのが画期的。自分と似た人とは仲良くなりやすく、似てない人とは仲良くなりにくい。だけどその人の気持ちが全くわからないわけではなく少しはわかる、みたいなことがこの理屈で説明出来る。他人と同じ要素を自分も持っていて、その度合いが違うだけなのだと。

このセミナーを申し込むと45個ほどの質問に答えて、自分の心の度合いも測定してもらえます。

僕はシンカー(論理的思考を好む)がベースで、その次に強いのがハーモナイザー(調和を好む)でした。職人気質のイマジナーが少なかったのは意外といえば意外。

pcm_taijin

自分がどういう考え方をするのかをこの図をもとに全部解説してもらえて、いままで悩んでいたことが明確にわかってすごくすっきりしました。シンカーとパシスターに挟まれた葛藤のハーモナイザー。それが泰人らしいです。

どうやらPCMについては書籍とかの情報発信をしていなくて、知りたかったらこのセミナーを受けるしかないよう。そういうビジネスモデルでやっているんでしょう。なのであまりここで詳しくは書かないけどもPCMがすごいと思うところをいくつか書いておきたい。

6つの要素のどれが強いかによってその人の考え方が違うという話なんですが、PCMではそれらを「どう行動するか」で説明している。それがすごい。よくある心理テストとか適正職業診断とかで「あなたの性格は~で、普段はまじめですが~、時には優柔不断で~、他人の目を気にして~」などの内面についての説明ばかりじゃないですか?しかも誰にでも当てはまりそうな感じの言葉。そもそも心の内面について説明されても、自分の心も他人の心もわからないんですよ。真面目だとか不真面目だとか、言われても半分はしっくりくるけど、半分はしっくりこない。どちらでもある気がするし時と場合によるでしょって話。

でもPCMはその心の動きからどう行動するかを説明しているので、自分が何かの行動をした時の心の動きがわかるし、他人の行動をみたときに「あ、この人はこういう考えでこの行動をしているのかも」と思える。

この行動の説明がまるであるあるネタで「あー、そういう人いるいる~!」という感じ。セミナー中はびっくりするくらいあるあるネタを聞かされます。そしてそいういう行動の原因となっているその人の考え方を教えてもらえます。「真面目な性格の人っているよね」よりも「こういう話し方の人っているよね」のほうが具体的で確実に認識できる。

行動は目に見える。行動は客観視できる。内面だけの説明をされたって、他人も自分も客観視できない。

これね、コーチングとかアクティブリスニングとかと結局のところ同じ理屈になると思うんですが「自分を客観視できると冷静になれる」んですよ。そして「冷静になれれば、ストレスから逃れられ、その場に適した行動をとれる」ようになるはずなんです。そこには努力だとか思いやりだとか成長だとか、そういうものは要らない。知識と冷静さで自分の内面に対処できる。だからこれらは有効なんだと思う。精神論とは違う、ドライで優しいやり方。

それとPCMはこの性格の説明で終わらない。PCMprocess communication modelの略でして、「自分と違う性格の人とどうやってコミュニケーションをとったらうまくいくのか」ということをメインとしているのです。自分の会話の仕方を変えることによって周りの人と上手くコミュニケーションをとろう、というのが目的。

残念ながら僕が受けた第1回目のセミナーだと6つの要素の説明までで終わってしまい、コミュニケーションをどうすれば良いのかまでは教えてもらえませんでした。

PCMについての説明はこのへんで。詳しく聞きたい人は言ってくれたら泰人が2時間でも3時間でも話すよ(説明大好きシンカーだから)。兄には3時間くらい話して、めっちゃ面白いって言ってこんど受講するらしい。PCMは本当に面白いからみんな受けたらいい。

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こんなのを勉強してどうするんだ?という話なんですが、僕は他人と仲良くなりたいんです。

声を大にして言ってもいい。

人に好かれたいんです。

人に嫌われたくないんです。

いま周りにいる人たちと死ぬまで仲良しでやっていきたいんです。

新しく出会う人には「いい人だな」って思われたいんです。

そして人と上手くつきあっていく手段があるのなら、それを手に入れたい。心理学が有効ならそれも勉強したい。

切実にそう思っているのです。

【 好かれたい 】

我が家のプリキュア

こんにちは。

9月の20日。台風で雨と曇りばっかり。日中の撮影がしたいんですけど、困ってます。窓から自然光が入ってほしいんですけど。コマ撮りするのに自然光を使うなって話なんですけど、コマドリストは自然光が好きなんでしょうがないね。どうしようかな。

一雨ごとに寒くなっていくんでしょ?秋がきますね。

男性用の雨靴がほしいんですが、かっこいいの売ってないですか?女性用のってここ数年でたくさん出てきたじゃないですか。柄もかわいいのが色々と。なのに男性用って黒かこげちゃか微妙なカーキー色の無地とかでとてもダサい。ストライプとか千鳥格子とかでかっこいいのないのかな。普通サラリーマンは革靴しか履かないから雨とか気にしないのかな。需要ないのかな。

そんなことは置いといて、お知らせです。先月のことなんですが、娘が産まれました。第一子。母子ともに健康。よかったです。

嫁さんが実家に帰省して産んだんです。それで僕もできるだけ仕事を入れないようにして嫁さんの実家に1ヶ月くらいいたのに、仕事で東京に戻ってきた3日間の間に出てきちゃいまして、立会いはできず。お義母さんから電話をもらって産声を電話越しに聞かせてもらって、東京の部屋でひとり「そんなもんだよなー」って思ってました。

なので最近は知り合いから「父親になった実感はありますか?」みたいな質問をされます。僕だけ東京で働いているので実際に娘と会っていたのはまだ10日くらいかな。なので実感はまだわかんないです。今月末に嫁と娘が東京に来るので、これからですね。

というか、実感ってどれもないと言えばないんですが。父親になった実感、夫になった実感、彼氏になった実感、大人になった実感、コマドリストになった実感、あったかな。わかんないね。

実感はしりませんが、父親になる覚悟ならそれなりにしていると思う。育児書を5冊くらい読んだし、子育てのエッセイと漫画とブログも5,6個くらい読んだし、2ちゃんねるのまとめサイトの子育てとママ友カテゴリの記事も漁るように読みました。

そんなもんで産まれてくるずっと前から想像だけは進んでしまって「腕にぶらさがってキャッキャしたいから筋トレしなきゃな」「保育園とかいくようになったらミシンでお弁当袋とか作れるようにならないとな。自動で刺繍できるやつは高いのか」「プリキュアを好きになったら全キャラの名前を覚えなきゃな」「公園デビューしたらママ友と仲良くできるだろうか」「お弁当のおにぎりを自信持って作れるようになりたい」「持ってるテレビゲームがグロいのしかないけど隠すべきか?」「漫画でわかる歴史とか科学漫画とか置いといたらいいだろうか」「『びじゅチューン!』のDVD2巻を買ったから美術系の教育はOKだろう。」「反抗期たのしみだなー」「帰宅したら娘が連れてきた彼氏とバッタリ会うとかやりたい」「娘のどこが好きなんだ?とか彼氏に聞いてみたい」

とかとか、すごい真剣に考えています。あとは最終的には20数年後に子供が家を出てって嫁さんに「また二人だね」って言いたい。言いたい。ああ、全員が無事に生きていけますように。

まだ、僕の子育て生活始まってないんですけどね。来週、嫁さんたちが東京にやってきます。さてさて、どうなることやら。

 

160920

 

28cmの靴下

こんにちは。

9月3日です。まだまだ暑いですね。

8月は忙しかったです。4つも撮影がありました。

撮影日数は3日、1日、1日、3日だから合計すると8日程度なんですが、1ヶ月にこなす企画の数が4つというのは僕としては史上最多でして、大変でした。いや、サラリーマンの方々とかもっとたくさん働いてらっしゃると思うんですが。映像の監督ももっと多い人はいっぱいいるんでしょうけど。僕以外のコマ撮りの監督ってどれくらい数をこなすんだろう。僕って若手とか中堅とかっていうとどれくらいなんでしょうか。他の作家さんの話を聞きにいきたいなー。むしろコマコマ隊でトークイベントとか開いてみたいわ。

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前に撮影してきたIKEAのwebムービーが公開されました。

カタログでコマ撮りしてほしいって言われて、紙人形作ったりペーパークラフトしたりしました。すっごい楽しかったです。楽しかったですっていう記事をコマドリルにも書きました。記事はこちら↓

http://komakomatai.com/review_003_ikea10th/

これから自分が作ったコマ撮りはコマドリルに書いていくにことになるな。そしたらこの無重力はもっとコマ撮りの記事が減るなー。どっちにも同じことを書くのも大変だし、たぶん忘れてしまうなー。なので作品も見たい人はコマドリルも見てください。

まあ、こちらでコマ撮りの話が減るのはしょうがないかな。もともと無重力という名前はこのサイトとコマ撮り作品の関係を言ったものなので。サイトを作ったのは9年前ですが、僕が考えていることと僕が作っているコマ撮りにはあまり繋がりを持ちたくないと思っていたのです。今でもだいたいそう思ってます。自分の作品に私情のようなものを入れないというか。心の叫びを入れないというか。意図的に入れないというよりは入れるのが苦手なのです。そういうやり方で作品を作れないんです。だけど何かしら考えていることは吐き出したくなるので、コマ撮りとは別の日記を書くサイトがほしいなと思って作ったのが無重力なのです。

コマ撮りと日記の間に引力を感じないでやっていこう、と。

大げさに語りすぎですけど。

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先日、28cmの靴下を買いました。男性用の靴下ってほとんどが25~27cm用でして、服屋とかだとこれしか売ってないです。でもイオンのでっかい下着売り場にいったら28cm用ってのが売ってて、試しに買ったんです。僕の靴のサイズはだいたい27.5cmなので、もしかしたら靴下も28cmのほうがいいんじゃあ?って思って。

そしたらすっごく足が楽なのね。考えれば当たり前なんだけど27.5cmの足に27cm用の靴下は窮屈だったわけですよ。ぐいーって伸ばして履いてたわけですよ。

それで28cm履いたあとに元々持っていた27cm用の靴下を履いたら、もう窮屈に感じてしまいまして。(これ無理!!きつくて履いてらんないっ!!)ってなって靴下を全部買い換えました。

いままでなんとなく窮屈かなーって思いながら生きてて、でも28cm用の靴下って見たことがなくって、ようやく正解の商品を見つけたら、もう元には戻れなくなりました。27cmに我慢できない。

まあ、僕がバカだったというエピソードではあるんだけど、こういう当たり前だと思っていたことが実はマイナスだってこと、あるよねって言いたい。

知り合いにパイナップルアレルギーの人がいるんですよ。舌がピリピリするぐらいの軽度なアレルギーなんですけど、その人は大人になるまで自分がアレルギーだって気付かなくて、ずっと「パイナップルって食べると舌がピリピリするよなー、みんなよくあんな物を食べるよなー」って思ってたそうです。舌がピリピリすることが普通なんだと思ってた。

それで大人になってからある日知り合いに「パイナップルって食べるとピリピリするよね」って話して「え?ならないよ?」「え?もしかして自分だけ?」となって調べたらアレルギーだった、と。

これは本人も気づきにくいよね。わざわざ話さないと確認とれない。目とか耳に生まれながら病気とか障害がある人も気づきにくいし。

それが普通だと思ってることが実は自分だけだったということがあるなーって。悪いことだけじゃなくて、いいこともかな。自分が恵まれた環境にいることにも気づきにくい。27cmの靴下が窮屈だと気付けなかったように。

だからと言って、どうしたらいいのかはわかりませんが。