ボイトレに行った話

というわけで日記を書いていこうかね。
5月11日
今日はボイトレに行ってきました。
先月に体験レッスンを受けて、今日は初レッスン。
行ったのはこちら

ビジネスボイストレーニング ビジヴォ

ヴォーカルとかナレーター用ではなく、ビジネスマン向けのボイトレです。
前から行きたかったんですよ、ボイトレ。
理由はいくつかありまして

1つ目が撮影の時に声をからしたことがあったから。
何年か前に大阪のテレビ番組の取材を受けた際に
大阪の街中でコマ撮り撮影したことがあったんです。
そのときにレポーターさんをコマ撮りで撮影してたんですけど
撮影しながら「オッケーでーす。次のポーズお願いしまーす!」
みたいなことを1コマごとにずっと言ってたんです。
雑踏の中で離れた位置にいたのでそこそこ大きな声でやってて
30分〜1時間くらいやってたら喉が痛くなりまして。
腹式呼吸ができてたら喉はつぶれないって聞いたので
それができるようになりたいと。
と言ってもこんなふうに大声出す現場なんてないんですけど
今後まったく無いわけでもないので。
外でコマ撮りとかやりたいし。
大声でコマ撮りやりたいし。

理由2つ目、英語の習得
第2言語としての英語ならいまのままでもいいのかも知れないけど
よりネイティブな発音にしたかったら腹式呼吸はいるということを聞きまして。
いや、その前に英語ができてるのかって、知らないですけど。
去年Gabaに通ったんですけどね。
もう忘れてるけどね。

3つ目、打ち合わせをいい声でやりたい。
先日「佐藤可士和の打ち合わせ」という本を読みまして
よくよく考えたら僕の監督という仕事も
仕事全体の内の、半分かそれ以上に「打ち合わせ」をやってる職業だなと思いまして。
あ、ちなみにこの本はなかなかよいですよ。
打ち合わせというものをちょっとでもする人は意識改革のために読むとよいです。
そんで監督の僕がやっている仕事ってのは
「打ち合わせ」中での意見交換と
「撮影」中の相談と指示、がメインなわけですよ。
声でコミュニケーションをとって人に動いてもらわないといけないので
そこを綺麗にしときたいなと思ったのです。

4つ目、
ここ3年くらいですかね、瞑想とかヨガとかチョロチョロっとやってるんですが
(本読んで、実際にやったのはそれぞれ片手で数えるくらいですが)
どこにいっても「腹式呼吸が大事」って書いてあるんですよ。
それで、自分なりにお腹をふくらましたりへっこましたりするんですが
これで出来ているのか?よくわからんわけです。
なので一度ちゃんと習ってみようと。

5つ目、
たまに講演会というか学校での特別講義みたいので
2時間くらい喋ることがあるので、ちゃんと聞きやすい感じにしたい。

6つ目、
もう6つ目になると訳わかんない理由になりますけど
「自分の体をもうちょっと触っていじってみよう」と思ったから。
筋トレしてみるとか、健康に気を遣ってみるとか
そんな感じの延長線上として「声を綺麗にしてみる」というのを思ったのです。

大げさに言えば「自分を好きになるために、自分をちょっと変えてみる」みたいなことかも。
大げさすぎだな。

まー、あとは、アレですよ、声がよくなったら女性にモテるって聞いたからですよ。

ビジヴォにしたのはビジネスマン向けってことで
プレゼンとか普段の会話とかそういう声をよくしていきましょう的な
内容だったからというのが選んだ理由の1つですが、
(声だけでなく話し方のレッスンもあるらしいです)
僕的に大事だったのはマンツーマンのレッスンしかなかったからです。
ちゃんとやりたかったらグループレッスンはダメだなーって思ってて、
スクール側もマンツーマンしか用意していないってことは
「ちゃんとスキルを伝えよう!」って意気込みがあるってことだと思う。
そんな風に勝手に解釈してここにしました。

はい、以上です。

声が良くなることを願って。

【そういえば、手話も習いたい】