友達に勧めらてすごい為になったYouTube動画を紹介しつつ、いままで考えてきたことがこの動画でアップデートされたのでそれをしゃべりたい。仕事の効率的な進め方の話と、演出論について少しって感じ。僕の話は置いといてもこの漫画家の現場の動画めっちゃ面白いです。
動画が3つあります。2つ目の動画のあとで僕が長い語りを書きます。3つ目の動画についての語りは次回にまわします。
それではどうぞ。
だろめおん先生の制作現場 その1
予告で発狂して叫んでるのが面白すぎる(笑)でも作画するところは動画その2で。
この回の個人的ハイライト。
「は〜、どうしよう」って思ってる時が一番楽しくて、これが締め切りがない作品に許された愉悦の時間
1枚の絵に2ヶ月かけてるけど、漫画で1コマに2ヶ月かけることってないんで。どうしようかなって考えてる暇がない、週間連載って。
気持ちは少し分かります。締め切りなしで作れるタイプと締め切りがあるから作れるってタイプがいますよね。だろめおん先生は締め切りなしで作れる方なんでしょうね。
僕は中学生のときに1枚の水彩画に1年かけて描いたことあったな。締め切りなくても作れます。自主制作つくるときも、1度だけ締め切りを設定したことがあったけどちょっとやりにくかったもんな。仕事だとスピード優先で動きますけど。
だろめおん先生の制作現場 その2
サボっちゃう人向けにこれだけのテクニックを赤裸々に語ってくれるだろめおん先生!ありがとうございます!!!
ポモドーロタイマーについて
これはビジネス系のテクニックでもよく出てくる手法ですね。キッチンタイマーをつかって25分活動して5分休憩するってサイクルで回すやつ。最初に考案した人がつかったキッチンタイマーがトマトのデザインだったそうで、イタリア語でトマトはポモドーロなのでこの名前がついたっていうちょっとオシャレを感じるテクニックw
調子が乗っている時もずっと仕事をつづけるのじゃなくて休み休みしたほうが長く作業できる、みたいな。人によるんじゃないかと思うけど、僕もたまにポモドーロやります。
でも、この動画で参考になったのはだろめおん先生の切り替えの速さですよ。タイマーなった瞬間にプラモデルを作り始めましたよね。これすごくって、普通ポモドーロでタイマーがなっても「あー、休憩かー、あとちょっとー」とかって思いながらPCのタイピング続けてたり、休憩終わりのタイマーが鳴っても「もう仕事かー、どうしようかなー、やらなきゃなー」ってうだうだして仕事始めなかったり。
でもだろめおん先生はすぐに切り替えてる。この切り替えがすごい。
「ウィルパワー」について
なんで僕がそう思うかって理由が、こちらの本。『自分を操る超集中力』

昔読んだやつですが、メンタリストDAIGOさんの本で集中力を持続させるテクニックの本。この中で「集中力というのはウィルパワーを消費して行う」という解説があって、人ってのはだいたい脳の前頭葉をつかって仕事をするのですが、そのときにゲームでいうところのMP(マジックポイント)を消費するように、ウィルパワーを消費して仕事をしていると。ウィルパワーが考えたり決断するときに使われるエネルギー。
だから、集中力を上げる方法は「ウィルパワーを増やす・回復する」と「ウィルパワーの浪費をさける」の2つのやり方があると。
で、ウィルパワーの浪費って何かっていうと、僕らは何かを決断するときにウィルパワーを使う。今日は何の服を着ていこうかなって考えるだけでウィルパワーは使うから、毎日の服はあらかじめ決めとくとウィルパワーを温存できる、と。
スティーブ・ジョブズはいつも黒い服にジーンズだったし、オバマ大統領も同じスーツを着てたとか。それでDAIGOさんはクローゼットに服が7セットつくってあって、曜日ごとに着る物を決めてると。オシャレはするけど選ぶ手間を減らしてます、って。
そういえば、昔みたTVで、すごい売れっ子ホストのドキュメンタリーで、お客の女性と店外でデートするときは同じレストランで同じメニューを頼むって言ってたな。効率がいいからって。1日に3人くらいの女性とデートするんだけど3回とも同じメニューだった。それもウィルパワー温存っていう解釈ができますね。そのことテレビでバラしちゃったからすごい客が離れてったらしいですが、これは余談。
なるほどねー、でもねー。こういうことばっかりやってると日常生活が色褪せてくよねー。洋服って選んでるときも楽しいじゃんって。その人生楽しいの?とか思いませんか?だからそのバランスは人それぞれだと思う。
仕事が優先度高くてファッションにあまり興味ない人は服えらびでウィルパワーを温存する。プライベートが大事で仕事がそうでもない人は仕事でルーティーンを作ってウィルパワーを温存してプライベートを楽しむ。どれくらい温存のための工夫をするかは人それぞれでしょう。自分にとってちょうどよいルーティーンを作るしかないんだと思う。
仕事の準備を前日に済ます作戦
ウィルパワー温存テクニックで有効だった話をもう1つ紹介したくい。
「さあ、勉強を始めよう」って思ったり、教科書を開いたりするだけでウィルパワーは消費されると。その行動1つ1つが決断だから。勉強とか仕事を始める準備に時間がかかると、はじまったときにはウィルパワーが減った状態になっちゃう。
なので準備は前日にやっておく。机の上をキレイにしておいて、教科書は開いておいておく。次の日は「さあ、やろう」なんて気合いをいれなくてもスッと勉強を始めれるようにしておけば、ウィルパワーマックス状態で勉強ができる。
これは結構分かる。気合いをいれなくても出来る状態にしておくの大事。在宅ワークが多いなら仕事部屋を用意して、PCとか道具はならんでる状態をキープしたほうが楽に決まってる。
悩む時間が1番つらい
で、これと関連して、「やろうかな、どうしようかな」って悩んでる時間もけっこうなウィルパワー消費なんですよ。実感としてありますが、悩んでる時間って行動してるときよりも疲れる。
僕が監督をやってて撮影現場でトラブルがあったり何か選択しなくちゃいけない時はできるだけ即決してます。言っちゃいますが決断の速さに定評があります。それはスタッフの手を止めるのがもったいないっていうのもあるけど、監督の決定を待っているスタッフって結構ストレスなんじゃないかなって思ってて。それもウィルパワーを減らさないためっていう解釈ができるかも。
だから逆に、これは待たせるなって思うときは「すいません、ちょっと考えるんで30分休憩で!」みたいな宣言をします。休むって決めちゃえば楽になるので。どうするんだろ?っていう悩み時間はなくす。
それで、えー長くなりましたが、だろめおん先生の動画の話ですよ。ポモドーロのタイマーがなったときに瞬間的にプラモを作り始めて、またタイマーがなったら悩むことなくすぐに仕事に戻る!ウィルパワーを浪費しない!!!
「そっか、こうやって切り替えるべきなんだ!!」って動画見ながら叫びました。
1人でいるとき、仕事しなくちゃなって思いながらサボるのも疲れるから「よーし休むぞ!」って気合いいれて休む方が楽しいし、終わったら「よーし、遊びまくったから仕事しないとな!」って気持ちを切り替える方がよい。
そういうことだと思います。
まあ、仕事の仕方っていまも悩みながらやってるんですが。
だろめおん先生の制作現場 その3
さてさて3つめの動画のハイライトは「漫画のデータダウンロード速度を上げる」ですね。これについては次回書きます。ではでは。
